舞台情報：ALIVE

生きることの大切さ、伝えたい、・・・。


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国際曲劇団主催公演　9th Forest（協力／ジャパンフォレスト・劇団32口径）

日時：2011.8.20(Sat)/21(Sun)
会場：サンピアザ劇場（札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7番2号　TEL:011-890-2430）
料金：2,000円(前売）、2,500円(当日）

8/20(Sat)	14:30～　第1回目公演【開場　14:00】 19:00～　第2回目公演【開場　18:30】
8/21(Sun)	12:00～　第3回目公演【開場　11:30】

※開場は開演の30分前です。

フライヤーダウンロード（PDF　1.9MB）

ストーリー

少年野球時代からの親友、澤村と片山は、縁あって高校・大学とバッテリーを組む。
澤村はピッチャーとして将来を有望視され、片山はその女房役として、澤村を公私ともどもしっかりと支えていた。
大学を卒業した二人は、社会人野球へと駒を進める。
順風満帆だった二人だったが、次第に運命の歯車が狂い始める。
片山の母親が認知症と判明、介護のために野球を続けることが困難となる。
一方の澤村は、プロ野球選手としての道が開けるも、その体に違和感を感じ、野球生命に赤信号が点る。
片山の母親の症状は次第に悪化。経済的にも逼迫したその時、彼の下した決断とは。
そして、野球生命をかけて挑んだ最後の公式戦で澤村が果たさなければならなかった約束とは。

未曾有の被害をもたらした東日本大震災で、あらためて痛感する命の大切さ。
そして、明日に向かって道を切り開いていくその強さ。
国際曲劇団が、今だからこそ伝えなければならない魂のメッセージ。
ここに、新しいＡＬＩＶＥの誕生。
「生きる」ということへの応援歌が、今奏でられる。

脚本・演出／MARU

大阪芸大卒。劇団関西芸術座、大阪シナリオ学校を経て、富良野塾入塾。脚本家倉本聰氏に師事。以後、札幌にて、STVアタックヤングパーソナリティとして活躍。日本放送作家協会会員

キャスト